韓国産業団地公団、産業団地内の製造分野 AI活用方案を準備 懇談会開催
DATE 2024.01.18VIEW 672
韓国産業団地公団は18日、製造分野AI専門家と共に「産業団地内の人工知能(AI)技術を活用した製造革新案の模索」のための懇談会を開催した。
韓国産業団地公団ソウル地域本部で開催した今回の懇談会にはチェ・ジェシクKAIST教授((株)INEEJI代表)、イ・サンホ(株)インフィックス代表、イ・サンジンエムアイキューブソリューション(株)常務、ハンアラム(株)ABH代表および産団公の関係者計7人が参加した。
今回の懇談会は▷AI産業技術情報の共有▷産業団地AI技術の拡散案の模索▷AI技術開発の懸念と製造分野AI技術の活用方法などを議論するために設けられた。
特に、産業団地内の入居企業がAI技術を積極的に活用できる方案と、産業団地デジタル・無炭素転換方案についての議論も進めた。
イ・サンフン韓国産業団地工団理事長は「世界的にAI技術を活用した革新と構造改革が加速する状況で産業団地にも変化がなければならない」とし、「産業団地の入居企業がAI技術を活用できるように、産団工はインフラの拡充、専門家協業体制の構築などの努力をする」と明らかにした。