韓国金融経済新聞=キム・ミンジ記者|国会放送(NATV)が来る6日夜10時'定款用の政策討論'で'ディープシック衝撃の中韓国'AI産業'現住所'をテーマに討論を進行すると5日明らかにした。

最近、低コスト・高性能を掲げた中国のスタートアップ「ディープシーク」の人工知能（AI）モデルが全世界に大きな衝撃を与えている。米国のビッグテック企業対比開発・運用費ははるかに低いのに数学など高度な指摘作業でオープンAIのチャットGPTと同様の性能を見せ、米中AI覇権競争が激化するという見通しも出ている。

イギリスのトータースメディア「2024年グローバルAI指数」によると、韓国のグローバルAI能力は世界6位だが、運営環境、商用化などの側面では落制点であることが分かった。韓国科学技術企画評価院は、韓国のAI研究者は2万人で、中国の20分の1に過ぎず、それさえ海外に出ている実情だと明らかにした。

AIグローバル3大強国跳躍を目指す政府は、2024年12月に制定された「人工知能発展と信頼基盤の造成などに関する基本法案」を基に、AI産業成長のためのインフラを迅速に構築する計画だ。

科学技術情報通信部は、民管合弁で2兆ウォン規模の国家AIコンピューティングセンター構築を本格推進し、データセンター構築関連規制を改善することにした。

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