科学技術庁、国内AI研究拠点構築…KAIST-延世大/高麗大-浦項工大 コンソーシアム 選定
DATE 2024.08.19VIEW 171
科学技術情報通信部(長官ユ・サンイム)と情報通信企画評価院(IITP、院長ホン・ジンベ)は、韓国代表人工知能(AI)研究拠点を構築・運営する遂行機関としてKAIST-軟膏大-ポステックコンソーシアムを選定したと18日明らかにした。
AI研究拠点構築・運営遂行機関に選ばれた韓国科学技術院(KAIST)・延世大・高麗大学・浦項工科大学(フォステック)連合体は、2024年から2028年まで目標値である国費総360億ウォンをはじめ、自治体と企業などから500億ウォン以上の現物・現金投資を誘致する予定だ。
ソウル瑞草区のAIハブ内約2132坪(7050.5㎡)など規模で造成され、国内大学だけでなく自治体、大・中小企業などが協力機関として参加する。また、米国、カナダ、フランスなど海外有数のAI研究機関も協力機関として参加し、▲AIモデル訓練のコスト効率性を高めるニューラルスケーリング法則超越研究▲次世代AIロボットのためのロボットファンデーションモデル研究などのAI国際共同研究も実施する計画だ。
15人以上の海外AI優秀研究者が一定期間国内に常駐して国内研究陣と共同研究を行い、公開発表会や国際討論会なども定例開催する予定だ。
カンクヒョン課程政府第2次官は「AI研究拠点を通じて大韓民国を世界的なAI革新の中心地に跳躍させる」とし「国内外の最高のAI研究陣とともに革新的なAI技術を開発・活用し、これをもとに大韓民国が国際AI指導力をしっかりするのに全力を尽くす」と話した。